STEP1
レントゲン検査
レントゲン撮影をし、歯周病の重症度を診断します。細かく10枚撮影する場合もあります。
歯磨きをしなかったり、糖分などの栄養素が口の中に留まり続けると、細菌の塊が歯の周りに付着します。やがて細菌は毒素を出して歯ぐきを腫れさせたり、出血させたりします。このような症状を歯周病と言います。軽症の間は大きな痛みもなく気づかれることが少ないため「静かなる病」と言われることもあります。実際に、歯を失う最大の原因は歯周病という調査もあることから、気づかないうちに歯周病が進行していたということは珍しくありません。
歯周病の原因には色々なものがあるのですが、大きな原因の1つがプラーク(歯垢)です。そのため、まずはプラークコントロール(歯磨き、フロッシングなど)をしっかりと行い、口の中のプラークの量を減らすことが最も重要になります。また、進行した歯周病の治療を行う際にも、患者さん本人がしっかりとプラークコントロールをできるかどうかが歯周病治療の成否に大きく関わってきますので、まずは正しいプラークコントロールの方法を覚えて実践することが大切です。
治療法を患者さんごとに歯周病治療といっても治療法や治療順番は患者さんによって大きく変わってきます。保険以外の自費治療でおこなう方法もあります。一緒に相談してから治療を開始します。
しっかり教育を受けた毎月1回、専門の講師の方と勉強会をしてスキルアップを目指しています。経験豊富な歯科衛生士が、PMTC(徹底したクリーニング)や歯周病の予防・管理、フッ素塗布、正しいブラッシング指導を行います。日々のセルフケアだけでは難しい、専門的なケアでむし歯や歯周病を効果的に予防します。
丁寧な説明、ご要望に合った治療を行なうために、患者さまとのコミュニケーションを大切にしています。治療内容についても、できる限りわかりやすい言葉でお伝えしています。
近年、歯科と全身のとの関わりについては、様々な議論がなされています。最近の研究では歯周病にかかっている方は、心臓病、脳卒中、糖尿病、早産などの危険性リスクが高くなるとの見解でほぼ一致しています。アメリカでは国家的規模で、積極的な「歯と全身の関わり」の研究や広報活動を進めており、その関係を裏付ける様々な事実が報告されています。
歯周病と心臓病・血管病との関係は、よく知られています。とくに歯周病原菌が歯周組織から二次的に他の臓器に感染し、病巣感染により心臓弁へと感染して、細菌性心内膜炎を起こします。また歯周病と動脈硬化症との関連性についても多くの報告がなされています。
歯周病にかかると、血液中のCRP(C活性型たんぱく質)の濃度が上がります。高濃度のCRPが、心筋梗塞の原因である血栓形成を促進することが明らかになり、CRPと心筋梗塞との関係が注目されるようになりました。
歯周病にかかっている人の冠状動脈疾患の発症率は2倍になります。それにより冠状動脈疾患である狭心症や心筋梗塞などのリスクは歯周病にかかっていない人に比べて遙かに高いリスクとなることが 「歯周病が生死にかかわる」との考えの元となっています。
糖尿病の方は歯周病患者が多く、歯周病患者の方は糖尿病が多いという相関関係は歯科の世界では当たり前の知識です。近年疫学的統計により、歯周病の治療によって血糖値が下がるというデーターが報告されるようになりました。また重度の歯周病患者の方は軽度の方よりも糖尿病の悪化リスクが高いことがデーターで証明されました。多くの合併症を起こす糖尿病も「生死にかかわる病」の一つです。
歯周病により、細菌が血流を介して体内へ侵入すると、免疫反応により、炎症性の物質であるサイトカインが発生します。このサイトカインは細胞を殺す能力があり、サイトカインが高濃度の状態が続くと、簡単に破壊されやすいすい臓のβ細胞が破壊され、インシュリン分泌が減って糖尿病が悪化します。糖尿病の方は積極的に歯周処置をして下さい。
治療をしたあと、3ヶ月か半年などの一定期間が経ってから、再び診察することをリコール(定期検診)といいます。リコールは、症状が改善されているのか、また、新しい病気にかかっていないかを確認するために必要なことです。病状の確認ばかりではなくブラッシングの大切さを改めて認識したり、プラークや歯石がたまっている場合には、スケーリング・ルートプレーニングも行います。長期的にみると、リコールを行っている人と行わない人では歯を失う率に大きな差が出てきます。
改善が見られない場合、例えば歯磨きに原因が有れば再度、歯磨きの練習。あるいは処置が不十分な場合はもう1度、麻酔をして歯周ポケット内を清掃等こちらも、その症状によって様々です。
ある程度、歯肉の状態が落ち着いている場合は歯肉も改善するのに時間が必要ですので3~6ヵ月空けて頂き、その間、御自宅で歯磨きに励んで頂く事になります。そして3~6ヵ月後いらして頂いた時に再度、歯周ポケットを測定等の検査から始め、その結果により治療計画を立て・・・という様な繰り返しになります。完全に歯周病が治癒した方でも車の車検の様に6ヶ月~1年間隔でメインテナンスに来院して頂く事をお薦めしています。
〒471-0069 愛知県豊田市高原町4-34-1
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 9:00-13:00 | |||||||
| 午後 15:00-19:00 |
水・土18:00まで / 木・日・祝休診
〒471-0069 愛知県豊田市高原町4-34-1
名鉄梅坪駅から徒歩15分
愛知環状鉄道 愛環梅坪駅から徒歩10分
豊田市駅より、おいでんバスに乗車
藤岡・豊田線(加納経由)西山公園より徒歩5分
豊田市高原町4丁目交差点角
西山公園(市緑化センター)前
喫茶店「明楽時運」さんの隣
【駐車場10台分あり】